透析医療での看護師の仕事の80%は看護業務

透析治療を受けている患者様は腎不全以外のいろいろな病気を同時に
抱えているケースが多いです。
こういった疾患のことを私達は<合併症>と呼んでいます。
この合併症は透析をしているから起こってしまう症状ではありません。

この合併症を予防して早期発見&早期治療をすることによって患者様は
健やかな生活をお過ごしいただけます。そこに看護師ならではの<看護の力>
が求められています。

ここでは、透析医療での看護師の仕事の80%は看護業務になってきている
ことをご紹介いたします。

透析というと機械に囲まれて、看護業務があまりないように感じる看護師も
多いでしょう。けれども透析医療は透析治療だけではありません。
合併症対策もありますし、糖尿病を持っている人も多いですからその対処も
しなければなりません。

「メンタルケア」「食生活の管理や指導」「足のケア」など患者様の全身の
医療を提供しているのが透析医療だと言えます。

近頃の功績医療機器の進化は凄いです。
針を刺してから血液を綺麗にする約4時間程度の透析医療は何事もなかった
ように終わるのが大半です。

最新の管理システムを導入している施設が増えており、情報管理を簡単に
迅速に行えるシステムを構築しています。
透析医療の安全性と医療効果の向上に大きく貢献していると言えます。

このような最新の透析医療環境が実現したおかげで、これまでは機械の
コントロール作業に追われていた看護師が本来のきめ細かい看護業務が
できるようになりました。

今では透析医療での看護師の仕事の80%は看護業務になってきている職場も
あるのです。

効率的な医療環境が実現したことで<人間にしかできない仕事>ができる
時間が多く確保できたのは大きな変革と言っても良いでしょう。

看護師があらゆる仕事に追われてしまい本来の看護業務に時間も心もさく
ことができない環境は患者様にとっても良い治療環境ではありません。
看護力のを最大限に発揮できる透析治療に今は変貌してきているのです。

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